退職キング

主にブラック企業に10年間勤めていた経験談をまとめています。

職場で存在感を消す10の方法

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職場では仕事だけに集中したい。

人間関係や余計ないざこざ、悪口などいちいち他人に干渉されたくない。

 

勝手に仕事して勝手にささっと帰りたい。

余計なおしゃべりに付き合いたくない。

などで、自分の存在感を消して

「〇〇さんて誰?そんな人いたっけ?」

 

とか、仕事が終わってささっと帰っても誰にも気付かれないぐらいに思われて1人で気楽にやりたい方のために、私が職場でやっている存在感を消す方法やその他オススメの方法をいくつか紹介します。

 

ちなみに私が職場で存在感を消しているのは

・飲み会に誘われたくない

 (誰を誘うかってなった時に自分の名前が挙がらないので最高です)

・仕事終わりの雑談に巻き込まれたくない

 ↪︎早く帰りたいから。

・そもそも話しかけられたくない

このような理由です。

 

 

 

 

 

 

1.「人と話さない」

 

当然人と喋ってしまうと相手に

「今、この人と喋っている」

と認識されてしまうので、業務上の会話はしかたないですが、雑談などなるべく自分から話しかねないようにします。

 

人と喋っていると他人がだんだん話に参加してきますから、余計な知り合いが増えるだけです。

  

人と話すことで他人に自分の声を覚えられるので、どこかであなたの声が聞こえた際に

「〇〇さんが喋っている」

と存在を認識されてしまいます。

 

 

2.「大きい声は出さない」

 

1.「人と話さない」に似ていますが

誰かと言葉を交わしている時やリアクションするときも大きい声を出してはいけません。

声が大きいとこで

「今あの人が喋っている」

とあなたの方を向きますし、これで存在が認識されてしまいます。

 

声が大きいことで、かつあなたの声を覚えられてしまうと、視界に入らないところであなたの声が聞こえることで

「〇〇さんが喋っている」

とこれでまた存在を認識されてしまいます。

 

 

3.「一匹狼スタイル」

 

常に1人で行動するようにします。

いつも誰かと行動していると自分がいない時に

「〇〇はどこ行った?」

ってなるので、いつも1人で行動していると誰もあなたを探しません。

 

あなたを意識してもらうことがあまりなくなるからです。

 

誰かと行動していると談笑している時でも、多部署の方がやってきて一緒に行動している人がその人と仲がいいとその人つながりでまた、多部署の知らない人に自分のことが認識されてしまいますし、関わっていかなけばいけないかもしれません。

 

余計な人付き合いが増えてしまいます。

 

 

4.「タバコを吸わない」

 

タバコを吸ってしまうとどうしても喫煙所で誰かと一緒になってしまいます。

そこにいることで当然自分の存在が他人に知られてしまいます。

 

何回もタバコを吸いに行っていることでいろんな人に顔を覚えられてしまいますからね。

 

そこで喋る関係になってしまったりで余計な人付き合いが生まれます。

 

 

5.「見た目をなんの特徴もない感じにする」

 

おしゃれな髪型、メイク、おしゃれなネクタイやファッションなど目立つ身だしなみは控えましょう。

 

逆に地味な感じにするのもあまり意味がありません。

「地味」ということで目立ってしまいます。

 

おしゃれな明るい黄色や白、ピンク系の中に1人黒、茶色系の人がいれば当然目立つからです。

 

おしゃれでもなく地味でもない、なんの特徴もない感じが理想です。

周りの景色に同化する感じ。

二度見したり、目が釘付けにならないような感じです。

 

イケメンや美人はそれだけで目立ってしまうので、職場恋愛とか職場の異性にモテたいとかそういうことがどうでもいいのならメイクとか髪型のセットとか手を抜いて自分を下げるのもアリだと思います。

 

 

 

 

 

6.「量産型女子・男子になる」

 

量産型とはゲームや漫画で例えると「みんな同じ姿をしたモブキャラ」です。

 

ファッション雑誌のモデルの真似をして同じ髪型にしたり同じ、メイク、ファッションだったり、流行にとらわれたりで同じ格好の人が多かったりしますよね。

みんな同じ髪型、メイク、ファッションの子たちが歩いていると誰が誰だかわからないんです。

 

 それと同じです。

その集団の中に同じ格好をした自分がいても目立った特徴がないのでみんな同じなので見つけられにくいんです。

これを利用して自分を見つけにくくするという方法です。

 

わりとと大学生活向きの方法ですが

職場環境によってはこれも有効かもしれません。 

 

 

7.「休憩室など人が集まるところに顔を出さない」

 

なるべく人が集まる喫煙所や休憩室などには顔を出さないようにします。

私は会社の時間は更衣室(ベンチもあり休憩できる感じになっている)があるのでそこで過ごしています。

 

みんなは食堂や喫煙所やたまり場で過ごしていますが、そこに行ってしまうと顔を見られてしまうし、雑談に巻き込まれてしまうからです。

 

なるべく自分の姿を見せないようにします。

 

 

8.「人と目を合わせない」

 

目と目を合わせる=アイコンタクトは互いの存在を認識するということです。

 

目が合うことでその人を意識するので、覚えられやすいです。

 

会社内を歩いているときもなるべくすれ違う人とは目を合わさないで、人と話す際もなるべくアイコンタクトは避けましょう。

 

 

9.「明るく振る舞わない」

 

明るいとどうしても目立ってしまいます。

笑い声、リアクションや話し声などです。

 

明るい人に人が寄ってきてしまうので、かといって感じ悪く振舞ってしまうと

感じが悪いことでみんなに陰口言われたりで余計に存在感が出てしまうので、少しドライな感じでむやみにテンションはあげないでいきましょう。

 

 

10.「無難に仕事をこなす」

 

仕事でミスばかりして怒られていると、周りの人にも

「この人が怒られている」

「いつも怒られている人」

と認識されてしまいます。

 

逆に仕事が出来すぎてしまうと、期待感やみんなを引っ張っていく感じで存在感が目立ってしまいます。

 

主任や係長など役職もついてしまうと、会議などでみんなの前に出ることが多いので当然目立ちます。

 

一番理想がそつなく仕事をこなすことです。

ミスもなくそんなにエリートになるわけでもなく、何かあった時の責任者や窓口にもならず、1人で淡々と仕事ができれば目立つことはありません。

 

 

 

11.「まとめ」

 

以上が職場で存在感を消す方法になります。

まとめると

 

1.「人と話さない」

2.「大きい声は出さない

3.「一匹狼スタイル」

4.「タバコ吸わない」

5.「見た目をなんの特徴もない感じにする」

6.「量産型女子・男子になる」

7.「休憩所など人が集まるところに顔を出さない」

8.「人と目を合わせない」

9.「明るく振る舞わない」

10.「無難に仕事をこなす」

 

これらができるようになれば存在感は大体消えるのではないかと思います。

存在感がないことで、誰とも仲良くなってないので

 

・飲み会に誘われない

・仕事終わりに無駄話をしなくていい

・余計な人付き合いがない

・つまりさっさと帰って好きなことができる

 

これがでかいですね。

 

自分のことだけ考えてられるので。

 

皆さんも頑張って「ステルスモード」を習得しましょう。