「もうやってられない!辞めてやる!」
と思いながら「やってられないので辞めます」
なんて本心は言いにくいはず。
会社を敵に回すような発言をしてしまうと辞めるまでかなり気まずいですから。
だから嘘をついて思ってもない理由で辞めようと考える人も多いはず。
でも嘘をついて辞めることに不安を持っている人もいるでしょう。
バレたらどうしようとか
嘘をついていいのか?とか
バレないようにしたいとか
この不安を全て解消します。
他にも嘘をついて会社を辞める際に気をつけなければいけないことがありますので話していきます。
- 1.「嘘をついて辞めてもいいのか?訴えられたりする?」
- 2.「嘘をついていることの罪悪感」
- 3.「バレないために気をつけなければいけないこと」
- 4.「そもそも辞めるのに上司の承諾は入らない」
- 5.「転職活動で気をつけること」
1.「嘘をついて辞めてもいいのか?訴えられたりする?」
まず嘘をついて会社を辞めることに
「嘘をついて辞めるのは法律的にどうなの?」
「もし会社に嘘がバレたら訴えられたりしない?」
など不安を感じる人もいるでしょう。
ですが何の心配もありません。
なぜなら、そもそも退職理由が嘘であってはいけないなんて法律はありません
退職理由が嘘であったところで会社はどうすることもできません。
辞めるまでにバレてしまったり辞めた後に例えば
「親の介護で辞めると言ったのに違う会社で普通に働いているじゃないか!」
とかあったとします。
仮に会社に嘘がバレて訴えられたところで何の罪にもならないので何の問題もありません。
それでも嘘がバレても何の罪にもならないので嘘をついても何の問題もないですよ。
私も嘘ついて何回も会社辞めてますから。
そもそも会社を辞める人のほとんどが嘘ついて辞めてますよ。
会社を辞めたいのはみんなの本心は
「やってられないから」なんですから。
2.「嘘をついていることの罪悪感」
会社に嘘をついていることが苦しくて罪悪感がある人もいます。
・・・会社も嘘ついているんですよ。
残業は少ないとか18時までに退社できるとか嘘の求人出してますし、そもそも社員や従業員なんか会社を回す使い捨てのアイテムにしか思ってませんよ。
使い切ったアイテムは新しいのを買う(=新しい人を補充)だけです。
こんなふうに考えている会社は社員たちに何の罪悪感もないですよ。
こんな会社に何を嘘をついていることを苦しむ必要があるのでしょうか。
バカみたいですよ。
先ほども言いましたが会社を辞めるほとはほとんど嘘をついて辞めます。
今まで辞めて言った人も本当はやってられないから辞めていってるんです。
他にも残された人たちのことも思っているんでしょうけどこの先の人生に関係ない人たちですよね?
嘘をついて辞めて心が痛むほどの人ですか?
どうせ年月が経てば顔も名前もほとんど忘れてますよ。
会社の人間なって家族でも親友でもないので所詮そんなものです。
会社で働く労働者は「アイテム」なのでくだらない情は必要ありません。
残された会社の人間からすれば辞めた人のことなんていつまでも想っていません。
「アイテム」なので。
3.「バレないために気をつけなければいけないこと」
嘘をついて会社を辞めるならせめて辞めるまでにバレないように過ごさなければいけません。
退職前に嘘がバレてしまったらみんなを敵に回してしまい嫌がらせを受けたりかなり居心地が悪くなります。
そこで嘘がバレないように気をつけないといけないことがあります。
嘘をついて辞めるなら保健省・社員証や制服の返却など済まし、会社と接触がなくなるまで気を抜かないようにしましょう。
1.「情報を喋り過ぎない」
嘘をついて会社を辞めるならなるべく余計な情報を言わないようにしましょう。
例えば転職するという嘘で会社を辞める場合、どんな会社なのか聞かれると思いますが「会社名」や「店舗の名前」などてとても言ってはいけません。
今いる会社の上司や周りの人間かその転職先の会社にたまたま友達や知り合いがいる可能性があります。
そうなると辞めるまでに嘘がバレてしまうかもしれません。
退職を申し出た際上司に話を詳しく問い詰められても
「そこまで言いたくないです」
とか言って詮索されないようにします。
嘘の転職理由なら
「こういう職種で働きたいので辞めます」
だけでいいんです。
これ以上の情報は入りません。
2.「話の辻褄をしっかり合わせておく」
嘘をついて辞めるんですから会社を辞めるまではしっかり話の辻褄を合わせないといけません。
そのためにも先ほど言った様に余計な情報は言わない等のが重要です。
あまり情報を与えすぎるとつい余計なことを言ってしまいボロが出て話に矛盾が生じます。
嘘はいつかバレると言いますから。
そこで上司たちが不審に思います。
情報が多ければ多いほど上司に突っ込まれる要素が多いということです。
上司は辞めさせたくないから何かと無理やり疑問に思おうとしますから。
こう言われたらこう誤魔化そうとか考えるとキリがないので、最初から突っ込まれる要素を少なくされるために情報を余計に話さないということがいいんです。
3.「友達との会話は気をつける」
嘘をついてる退職を申し出た際は、こう会社に来なくて良くなるまで休日友達と遊んでいるときも気をつけましょう。
飲み屋さんなどで友達と喋っていてうっかり嘘で会社を辞めるという話をしていると、たまたま会社の人間がそこにいてうっかり会話を聞かれたりする可能性があります。
いつどこで誰が聞いているかわかりませんから、退職が決まったからって気を緩めない様にしましょう。
LINEも気をつけた方がいかもしれませんね。
友達に会社を辞める話をLINEでやりとりしていてもその友達と会社の人間がたまたま友達でしかもたまたま一緒にいるなんてことが考えられます。
そしてそのやりとりを一緒に見て嘘だとバレる場合があります。
念のために会社を完全に辞めるまではむやみに会社を辞める話は友達などにしない方が安全です。
4.「そもそも辞めるのに上司の承諾は入らない」
どんな理由だろうと会社を辞めるのに上司の承諾は必要ありません。
上司が「ダメだ 」と言ってもあなたが退職の意思を伝えていれば法的に2週間経て自動的に雇用契約は終了します。
理由は必要ではないんです。
会社の規定関係なしにです。
たとえ「退職日の3ヶ月前に申し出ないといけない」とか規定があっても無視して構いません。
なのでどれだけ上司に納得してもらえなくても退職の意思を伝えているのならば2週間経てばもう辞めているので会社に行かなければいいだけです。
退職の意思を伝えていれば理由なんて特に必要ないんです。
勇気があるなら上司に
「◯◯日付けで退職します」
と退職届を同時に出し、上司に
「なんで辞めるんだ?」と聞かれても
「一身上の都合です」
とだけ言って2週間後に勝手に辞めても構いません。
5.「転職活動で気をつけること」
嘘をついて辞めるのならば転職は気をつけましょう。
辞めた会社とつながりのある会社は避けたいですね。
それと同じ職種の会社ですね。
お互いの会社で何かしらコンタクトがありますから。
嘘をついて辞めているんだから
「あれ?〇〇だから辞めたんじゃないの?」
なんてなりかねないし、かなり気まずい状態で仕事をしていくことになります。
割と焦って転職してしまうとこの様なことになってしまいます。
私一度経験しそうになったことあります。
そうなる前に辞めましたけど・・・
転職活動は焦らず余裕を持って活動した方が私はいいと思います。
会社のことや自分のことをよくわかってないままで入ってしまうこともあり後悔することもよくありますから。
自分に合った会社はなんなのか?
やろたい仕事があるなど自分の納得いく会社に就職するために転職支援のサービスを利用してみてもいいと思います。
相談だけなら無料でできるので転職でどうしようかと考えているのなら相談してみてはどうでしょう。⬇︎