やっと会社を辞める決意ができたのに新たな問題が出てきます。
それはどのタイミングで辞めればいいのか?
という問題です。
いきなり辞められてもみんなが困るから1ヶ月や3ヶ月前後に辞めないといけないのか?
人も足りてない中辞めたり繁忙期なのに辞めたりするのは失礼にあたるのではないか?
社会人として常識がないのではないか?
だから繁忙期が過ぎてから辞めるべきなのか?
今人手が足りないから新しい人が入って引き継ぎするまで待った方がいいのか?
このように考えると思います。
このような考えは昔からあるようで真面目にこの考えを守っているといつまでたっても会社を辞めれないと思ってください。
自分の人生を無駄に過ごさないためにも辞めたい会社はできるだけ早く辞めることが大事です。
- 1.「今言わないと余計辞めにくくなる」
- 2.「人が入って来るまで待ってはダメ」
- 3.「繁忙期に辞めるのは失礼じゃないの?」
- 4.「人に辞められていく会社の方が失礼」
- 5.「体を壊しました」
- 6.「真面目をやめたら明日すぐ辞めれる」
1.「今言わないと余計辞めにくくなる」
退職の意思があるのなら今すぐに伝えましょう。
そうなると人手が足りなくなり辞めにくくなり退職を言い出せなくなってしまいます。
そして会社ではいろいろ体制が変わったりするので、あなたがあれこれ悩んでいる間になぜか役職を与えられたり重要な仕事を担当させられたりで余計辞めにくい状況になっていきます。
上司との交渉で少しでも会社のことを考えて3ヶ月とか半年とか待たないようにしましょう。
今の時代人は辞め続けていくので少しでも辞めやすい今の内に退職を伝えるべきです。
2.「人が入って来るまで待ってはダメ」
会社のことを考え、引き継ぎ作業が必要だとか人手が足りないから新しい人が入ってくるまで考えてはいけません。
上司に「引き継ぎ」や「人がいないこと」を理由に退職を遅らせられようとされてもそれに承諾しないでください。
なぜなら人は入ってこないからです。
そのうえ、人が辞めていくからです。
引き継ぎ途中でやめるかもしれませんし、1日で辞めるかもしれません。
人が安定するまで待っていると何年かかるかわかりません。
下手すれば今より人はいなくなり辞めたくても辞めるわけにはいかない状況になっている可能性もあります。
なので自分の都合に合わせて退職しましょう。
会社の都合に合わせてはダメです。
3.「繁忙期に辞めるのは失礼じゃないの?」
繁忙期が過ぎるまで待っていてもその数ヶ月はあなたにとって意味のない時間なので繁忙期が過ぎるまで待ってはいけません。
「常識」とか「失礼」とか気にし出したら
「途中で仕事を投げ出すことが失礼」
「正社員なのに責任感はないのか?」
とか考え余計辞めにくくなるのでキリがありません。
何でもかんでも失礼と考えてしまいますよ。
そもそも会社を辞めるなんて「労働者の自由」なので自由に辞めればいいんです。
礼儀正しく「常識」や「失礼」とか気にしないで会社を辞めようとしたら定年退職しかありませんよ。
これが失礼だとして何か問題があるのでしょうか?
ダメな人間になるから?
社会人として失格?
正直いうとこういうことを気にしない人が会社を辞めれます。
真面目な人ほど
「石の上に3年」とか繁忙期が過ぎてからとか、しっかり引き継ぎしてからとか、そういう考えを守ってるので会社を辞めるのにかなり時間がかかります。
もう辞める意思のある会社に無駄に居続けても無駄な時間を過ごしているだけなんです。
別にこんなことで会社を辞めても人間失格なわけではありませんし、むしろ素晴らしいと思ってます。
周りの目や風潮を気にしていつまでもウジウジしている方がダメですよね。
はっきり物を言えないで行動もできないのがダメ人間ですよ。
私は人もいない中繁忙期になる直前に辞めましたけど、何がどうなるわけでもありませんでしたけど。
「繁忙期過ぎるまで待ってくれ」
と言われましたけど1、2ヶ月も待ってられないので断りました。
おかげで早く辞めれただけでした。
どうせあなたが辞めた後も他の人が辞めるので人が足りないまま繁忙期は度々訪れるので今辞めたことろで同じことなんですけどね。
4.「人に辞められていく会社の方が失礼」
いかなる状況だろうと会社を辞めるのは悪いことでも失礼なことでもありません。
「人がいないのに辞めるなんて」
「繁忙期に辞められても困る」
とか言いますが、そもそも
「辞めよう」と思われる時点でその会社に続けたいと思うような魅力がないということなので、
せっかく会社が人材を雇ったのにその人材に続けたいと思わせられないということが、数ある会社の中からこの会社を選んで切れたその人材に対して、それと人材を確保して会社を回せる体制作りができていない会社のあり方が失礼です。
なのであなたに辞めようと思わせた会社が悪いので堂々と辞めればいいんです。
辞めようと思われる会社の方が問題なのでさっさと見切りをつけてしまいましょう。
5.「体を壊しました」
私は会社の状況を気にしたり周りの目を気にしてたので、辞めるまでにかなり時間がかかりました。
繁忙期過ぎてもすぐ繁忙期がきますし、人は辞めていくし。。。
いつか落ち着く日がくるとその時期を待っていましたがそんな時はきませんでした。
結果、毎日鬼残業に休日出勤をしてだんだん体調も悪くなっていき体を壊して辞める羽目になりました。
希望を抱いていた1年以上はただ苦しんだだけで、その時間はただ無駄になっただけです。
我慢して待っていてもこうなるのがオチです。
だから体を壊す前に、人生の大事な時間を棒に振らないために会社よりも自分を優先して行動をしましょう。
そして2度とこんな思いをしないために劣悪な環境の会社に入らないようにしましょう。
6.「真面目をやめたら明日すぐ辞めれる」
繁忙期が過ぎるのを待っていたり新しい人が入ってくるのを待っていると、辞めれるまで何ヶ月かかるかわかりません。
下手すれば永遠にそんな時は来ないかもしれません。
真面目に礼儀正しくやめようとするほど辞めれませんよ。
すぐにでも辞めたいなら、バックレるか退職代行です。
もしくは退職届だして
「辞めます、もう明日から来ないんで」
と言って何か言われても
「ムリです」
「イヤです」
の一点張りで無理やり辞めるかです。
退職代行で退職を代行の人に任せれば即日辞めれます。
繁忙期や引き継ぎを待つ必要もないですし、喧嘩売るような辞め方もしなくていいし5万ぐらい払って頼めばもう明日から会社に行かなくて辞めることが可能です。
一番いいのが退職が決まっても最後まで出勤しなくてもいいことです。
大抵は退職が決まっても、実際に辞めるのは1ヶ月や2ヶ月後だったりでそれまで結局出勤しますよね。
嫌な会社を退職すると決まったのに、まだあと1ヶ月2ヶ月行かないといけないんですよ。
これは苦痛でしかないし最後の1、2ヶ月がなぜかとてつもなく長く感じます。
社会人として真面目に辞めようとしなければ明日にでも辞めれます。
社会人として真面目に辞めようとすれば辞めるのに何ヶ月もかかります。
退職代行サービスを利用するなら気をつけなければいけないことがあるのでこちらを参考にどうぞ