ブラック企業から抜け出すにはバックれが一番てっとり早い辞め方です。
◉人手不足でなかなか辞めにくくてとても辞めるなんて言い出せないってことがない
◉勇気を出して退職を伝えるなんてことをしなくてもいいし
◉上司に引き止めをされなくてもいいし
◉退職を認めてくれないなんてこともない
◉辞めると決まった後の気まずさ・・・急に冷たくされたり・・・なんてこともない
◉高いお金を払って退職代行サービスに依頼しなくてもいいのでタダで辞められる
これらのことを心配しなくてもいいからです。
だって退職を申し出たからって絶対に引き止められますし、相手がブラック企業だったら何が何でも辞めさせようとしませんからね。
たらだを壊しても辞められません。
ブラック企業は犯罪組織だと思ってください。
社会人として常識のある辞め方はできません。
ブラック企業は常識から外れている会社ですから社会人の常識は通用しません。
だからバックれでもしないと辞められない場合が多いです。
ですがブラック企業相手にバックれてしまうと抜け出せたと思うかもしれませんが、まだまだ安心できません。
そこでブラック企業の非道さをお話しします。
- 1.「大家さんと連絡を取ってまで鍵を勝手に開けて部屋に乗り込んでくる」
- 2.「退職金がもらえない」
- 3.「損害賠償を請求される?」
- 4.「転職しにくいかも」
- 「常識から外れた会社だということを知っておこう」
- 「強引に辞めるか退職代行に頼るか」
1.「大家さんと連絡を取ってまで鍵を勝手に開けて部屋に乗り込んでくる」
ブラック企業をバックれてもまだ安心できません。
大抵の会社はバックれられたらもうこの時点でどういうことかわかっていますが、ブラック企業はそんなこと許しません。
自宅まで乗り込んできます。
借金の取り立てのように・・・
これは居留守を使っても意味がありません。
マンションやアパート暮らしなら会社の人間が大家さんに連絡を取って鍵を開けてもらってまで乗り込んできます。
決してあなたのことが心配でわざわざ自宅まで足を運んでいるのではありません。
あなたに会社で働かせるために足を運んできています。
「何してんの?」
「ふざけてんのか!」
ブラック企業はここまでしてきます。
自宅に入ってこられて無理やり働かされてしまうかもしれません。
これは私が以前勤めていたブラック企業であった出来事なので、こういうことがあるかもしれないということを知っておいてください。
2.「退職金がもらえない」
まず、会社をバックれてしまうと退職金がもらえません。
理由は『懲戒解雇』されることにより就業規則や退職金規定に従い退職金は減額か無しになってしまうからです。
『懲戒解雇』になる理由としては
・地位を利用した犯罪行為
・経歴詐称
・会社の名誉を害する重大な犯罪
・重大なパワハラやセクハラ
が主ですが
バックれでも『懲戒解雇』になる可能性があります。
正当な理由なく1ヶ月以上にわたり会社を無断欠勤し、出勤の督促にも応じない場合は懲戒解雇が認められる場合があるからです。
そして相手はブラック企業なので容赦なく『懲戒解雇』されると思いましょう。
そして退職金も当然もらえないと思いましょう。
3.「損害賠償を請求される?」
発生した損害が
『労働者のバックれによる退職』
というように損害賠償が発生する「因果関係」を説明する必要がある手間や費用がかかります。
それにこのような理由では裁判が認められない場合がありよって損害賠償を請求される可能性はかなり低いかと思いがちですが・・・
相手はブラック企業です。
何をしてくるかわからないので安心できません。
ほぼ犯罪組織なので。
『労働者のバックれによる退職』
という損害賠償が発生する「因果関係」を認められるように説明できればいいことなのでいくらでも理由を考えられます。
損害賠償を請求される可能性は100%ないとは言い切れないので安心はできません。
4.「転職しにくいかも」
バックれによって『懲戒解雇』になって退職することになります。
『懲戒解雇』になってしまうと離職票や退職証明書の表記に
「重責処分」と書かれてしまうかもしれません。
重責処分は
・地位を利用した犯罪行為
・経歴詐称
・会社の名誉を害する重大な犯罪
・重大なパワハラやセクハラ
のような罪が重い処分なので
転職した際、離職票や退職証明書の提出を求められることがあるのでそれで分かってしまうということです。
「何か問題のある人材」と思うわけです。
そうなると辞めさせられることもあります。
ブラック企業なんかほぼ絶対に容赦なく「重責処分」と記載すると思ってください。
「常識から外れた会社だということを知っておこう」
ブラック企業は常識から外れた会社です。
世間一般の社会常識やマナーは一切通用しません。
退職を申し出ても何が何でも認めてくれません。
あなたの気持ちより会社を回すことが大事ですから。
そして常に人手不足だったり長時間残業が当たり前の状態で辞めにくい雰囲気を作り出してしまっている状況。
理不尽なパワハラ。
この状況から逃れるにはバックレるしかないと考える人もいます。
社会人として常識よく辞めようとしているといつまでたっても辞められません。
例えば人手不足の中引き継ぎが入ってくるまで待ってても引き継ぎなんて入ってこないですよね。
入ってきてもすぐに辞めて、さらに既存の社員が辞めていったりで永久に人手不足は解消されません。
でもこのままこの会社に居続けるともう自分の未来はないですし、バックれてもデメリットがあるし・・・
だから退職の意思さえ伝えていれば上司の引き止めなんか応じなければ簡単に辞められます。
バックれのリスクを考えると無理やりでもちゃんと退職を伝えて辞める方がいいですが、なかなかそれができないのがブラック企業です。
恐怖や人手不足ので言い出せない状況を作り出しています。
「強引に辞めるか退職代行に頼るか」
こんな中で辞めるには
・弁護士法人の退職代行サービス
この2択です。
まずブラック企業では常識よく辞めるのは不可能なので無理やり辞めるか退職代行サービスでしかまともに辞められません。
退職代行サービスでお金を払ってまで辞めたくない場合はしっかり自分で辞めるしかありません。
これができない場合は退職代行サービスに頼りましょう。
退職代行サービスは数多くありますが『弁護士法人』の代行会社を選びましょう。
弁護士なので法的トラブルにも対応でき未払い残業代や退職金など金銭の請求ができることから安全に退職するにはお金を払ってでも頼りましょう。
こうでもしないと辞められないのがブラック企業です。
退職代行サービスを使う際の参考にしてください⬇︎
www.drslimman.com